An IslandLike No Other
ゴルゴーナ
フレスコバルディとゴルゴーナ刑務所との
協力により、島に収容された受刑者の手で
造られるワイン
ゴルゴーナ島
トスカーナ群島で最小の島は、1869年
から開放型の流刑地として使用されて
いました。島の大半が山岳地帯で、
現在は刑期を終えた受刑者が社会に復帰
できるよう手助けし、新たな職種を学び
実践するため、自由に行動できる開放型
の刑事施設として機能しています。
ゴルゴーナ島
トスカーナ群島で最小の島は、1869年
から開放型の流刑地として使用されて
いました。島の大半が山岳地帯で、
現在は刑期を終えた受刑者が社会に復帰
できるよう手助けし、新たな職種を学び
実践するため、自由に行動できる開放型
の刑事施設として機能しています。
ゴルゴーナ島とフレスコバルディのプロジェクト
ゴルゴーナ島とフレスコバルディ
フレスコバルディとゴルゴーナ島刑事施設の協力により生まれた社会的プロ
ジェクト。フレスコバルディの農学者と醸造家たちは2011年から、新たな
将来を築いていくために活かせるブドウ栽培とワイン造りについての技能を
受刑者に教えながら共に作業を行っています。
ゴルゴーナ・プロジェクト
ゴルゴーナ・プロジェクトは、欧州で唯一の刑事施設として存在する島、
ゴルゴーナ島とフレスコバルディの共同企画で2012年8月に誕生しました。
この島で受刑者は、社会的・労働的復帰を容易にする職業訓練を行うため、
自然と触れ合いながら働き、刑期の最終期間を過ごします。海を見渡す
円形競技場のような地形の中心にある小さなブドウ畑から、この
プロジェクトは始まりました。フレスコバルディに従事する農学や醸造の
専門家らの指導と協力のもと、ブドウ栽培という分野で実践的で具体的な
経験を受刑者に与えることを目的とします。現在は、2ヘクタールの
ブドウ畑を所有し、うち1ヘクタールはプロジェクト開始時に、もう1
ヘクタールは2015年に植樹しました。ヴェルメンティーノとアンソーニカ
を栽培するこのブドウ畑からゴルゴーナが生まれます。
ここにしかない場所と作り手、そして希望と自由のシンボルです。。
info@frescobaldi.it |+39 055/27141